運用に関してのルールが決まったら、具体的にファイルサーバーの構築を行っていくことになります。
その際に、ファイルサーバーがどのような使われ方をするかをしっかり考えて、
どのあたりに重きを置くか、お金をかけるかということを決めていくことになります。
ファイルの大小は問わず、使用する人数もファイル数も随時増えていくようなケースでは、
拡張性に重点を置いてシステム構築やハードウェアの選定を行う必要があります。
格納されるファイル数は少ないが、ファイルの使用頻度や更新頻度が多いようなケースでは、
容量よりもファイルの読み書きが速くなるようなハード選定やシステム構築をする必要があります。
常に誰かが接続して業務を行っているケースや、機密データが大量に保存されているようなケースでは、
ファイルサーバーをミラーリングしてシステムダウンを防いだり、
常にデータのバックアップが行われるような仕組みを作る必要があります。
使い勝手が良いほど多くの人から重宝され、その結果ファイルサーバーは重要な存在になります。
そんなファイルサーバーが停止したり、壊れたりしないような設計と運用を心がけましょう。